『わんぱく相撲小千谷場所』活動報告
『わんぱく相撲小千谷場所』活動報告
5月11日(土)に小千谷総合体育館メインアリーナにて、わんぱく相撲小千谷場所を開催いたしました。
当日は市内の九つの小学校と川口小学校よりあわせて176名の子供たちから参加いただき手に汗握る熱戦が繰り広げられました。
今年のわんぱく相撲小千谷場所では、子供たちの健全育成を目的とし、以下のことに取り組んできました。
一つ目として、相撲という競技の中で、名前を呼ばれた時に大きな声でしっかりと返事を
する。土俵の中では、勝った選手は負けた選手が倒れていたりしたら、手を差し伸べて起こしてあげる。などのあいさつや相手を思いやる気持ちを持って行動すること。
二つ目として、与えられた機会に挑戦すること。挑戦することで、そこでしか出会えない仲間と友情を育んだり、勝つ喜び、負ける悔しさを経験してもらうこと。
三つ目として、大会に向けて、親子で一緒に練習したり、作戦を話あったり、親子が触れ合う機会を提供すること。
大会当日、子供たちが大きな声であいさつを行っている姿、負けて悔し涙をながしている姿、入賞し嬉しそうな表情をしている子供たち。そんな子供たちの姿を見ることができ、子供たちの健全育成の一助になったのでないかと思います。そして、子供たちが今日の経験を糧にこれから様々なことに挑戦する、そんなふうに成長していってもらえたら嬉しく思います。
最後に子供たちを送り出していただいた保護者の皆様、協力いただいた行政や各小学校の先生方、相撲連盟はじめ、各関係諸団体の皆様大変ありがとうございました。