09おぢやまつり共同参画事業
【おぢやまつり共同参画事業 精神の絆】
(社)小千谷青年会議所の「こいこい万灯」は本年で6年目の夏を迎えました、「こいこい万灯」は初めての運行以来皆様のご協力のもとで、おぢやまつりに参加する一番身近な手法として確実に根付いて来ています。具体的には町内会やPTAの皆様、有志の方々などあらゆる住民の方々に、「こいこい万灯」の共同運行を経験していただき、参加することの楽しさや、町内間の絆の再確認、そして何より参加してくれた子どもたちの夏の光よりも眩しい笑顔を共有していただきました。自ら地域の活力とならんとする想いを持っていただくこの事業は、地域の活性化と同時に自分達の地域を愛する精神を持ってもらうことも狙いとしています。このような我々の取組みが市民に認められ、今年度は山寺育成会の皆さんより「こいこい万灯」でまつりに参加したいという要望を頂き、併せて川井小学校の皆さんの協力を得て、今年も色鮮やかな「こいこい万灯」で市内を巡り、各地施設慰問も行うことができました。土川町有志の皆さんもこいこい万灯を購入いただいた上での単独参加を果たすなど、本年度もおぢやまつりへの参加団体拡大をはかり、より良いおぢやまつりへと発展させるべく活動いたしました。また、今年も東栄町振興組合の皆様よりお声がけをいただき、21日の東小千谷地区のまつりに積極的に参加し共有し合えるよう努めてまいりました。因みに今年のトッキッキダンスは南雲・山﨑ペアでした。
【おぢやまつり共同参画事業 礎】
(社)小千谷青年会議所は本年度50周年を迎えます。おぢやまつりが昭和35年に開催されてから本年度は49年目の年となり、小千谷青年会議所設立とほぼ同じ年代となります。今年度新規事業として行ったこの「礎」は、「普遍の精神を時代へ繋ぐ」をテーマに、おぢやまつり開催当時からの様子を写真館方式として、併せて小千谷の年表、町名の移り変わり、合併を掲示して、今の若い世代にもこの小千谷の歴史、おぢやまつりの歴史を分っていただくことを狙いました。また手法としては現在の小千谷の「礎」を築き上げてくださった「時の若者たち」ー今でも元気溢れる老人福祉施設にお住まいの方々や市内老人会の方々に依頼してメッセージを書いて頂き、その一つ一つの紙を集めて巨大な「礎」の文字を掲示しました。参加したくても参加できない方々にもこのような手法で参加して楽しんでいただき、より良いおぢやまつりへと発展させるべく計画させて頂きました。
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