小千谷青年会議所初代理事長の高野雅先輩が中心となって船岡山山頂に「舟陵の鐘」を建設しました。 この鐘は高さ約15メートルの鉄柱の上方部に4方向に向けてスピーカーが取り付けてあり、1日に4回、メロディーが1分ほど流れます。音源は東京・銀座の服部セイコーを訪問し録音してきたものです。たもとには建設を記念して石碑が建てられています。表には西脇順三郎先生の「舟陵の鐘」の詩が刻まれています。「この鐘のメロディーによって、明るい希望をもち、よりよい社会をきづきたい」と建設への思いが刻まれています。 |
わんぱく相撲はスポーツを通しての街の活性化や青少年育成事業の1つとして(社)小千谷青年会議所では毎年行っている事業です。 |
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当青年会議所は人口規模、市街地形成といった点で共通点を持っている北海道の(社)深川青年会議所と友好青年会議所を締結しています。その深川青年会議所との共同事業として毎年行っているのがこちらの少年少女探検隊です。 |
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1994年、市制40周年をきっかけに、「より多くの人に、祭りに参加してもらいたい、若い人たちにも一市民としてこれからの小千谷を担ってもらいたい」そんな願いを込め、当時の鞍立常行理事長の下、地域や業界といった垣根を越えて、誰もが自分自身の夢を担ぐことが出来る御輿として「夢人会」は立ち上げられました。 |
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第九演奏会は1996年6月、小出郷文化会館の杮落としのイベントとして、小出青年会議所と協力して、総勢400名という小千谷第九合唱団を結成し、盛大に開催されました。当日は、オーケストラに新交響楽団を招致し、まさに「歓喜の歌」を大合唱し、参加者ならびに観客も含め、感動の涙でフィナーレを迎えました。 |
スポーツを通したまちづくりとして「スポーツサミット」という事業を展開してまいりました。1年おきにイベントとパネルディスカッションとを繰り返して来ましたが、その集大成として小千谷市総合体育館の杮落としを兼ねて開催されたのがNBA OBチームとの招待試合です。 |
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こいこい万灯とはおぢやまつりで、子供からお年寄りまで市民一体となり、参加する人も見ている人も楽しめ、感動するまつりを目的とし、活動してきました。市民の皆様よりこいこい万灯を購入して頂き、各々のオリジナルの万灯を作成し展示していましたが、2004年からは更ににそれらを集合し大型の引き万灯としました。 |
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2004年10月23日に発生した中越大震災において、小千谷市は壊滅的な打撃を受けました。個人事業主や中小企業が多い小千谷市において、これら経済活動の復興なくして市民生活の真の復興は成し得ない、と考えた宮崎理事長(発足当時)はシールを使って被災地から発信する復興プロジェクトを考案し、実施しました。このプロジェクトはマスコミにも大々的に取り上げられ、1,000万円を超える義援金を集め、400万円を新潟県に寄付した他、慈眼寺等文化施設の修復にも充てられました。 |
中越大震災から1年を迎えようとしつつあった2005年9月に白山運動公園において小千谷青年会議所主催で復興がんばろう祭りを開催しました。 |
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新潟県中越地震から3年を迎えた平成19年10月23日。震災での犠牲者の方への追悼と、故郷の更なる復興・発展を願い「結びの灯」という震災復興祈念イベントを開催しました。これは手作りの灯籠に想いを込め、地震の発生した23日に灯籠の蝋燭に火を灯し、地震を振り返り、再び地域住民が団結し復興への希望を持ってもらおうという目的で行いました。小灯籠5500個、大灯籠46個の復興の灯が小千谷を幻想的に彩りました。 |
主な活動実績
| 1959~1968 | 1969~1978 | 1979~1988 | 1989~1998 | 1999~2008 | 2009~2018